皆さんこんにちは!
ナッツを愛して5年。お酒も大好き。ナッツンです‼
せっかくのお酒の席、悪酔いせずに楽しく過ごしたいですよね。
お酒があまり強くない人やダイエット中の方は、
- お酒で具合悪くなるかも…
- 明日、大事な予定があるから二日酔いだけは避けたいな…
- ダイエット中の飲み会、お酒で太らないか心配…
と心配して、せっかくの楽しい飲み会の席がなんだか憂鬱…という人もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は飲み会の前にこそ「ナッツ」を食べるべき3つの理由を紹介します。
アルコールに強い人にとっても、健康でお酒を飲み続けるには知っていて損のない内容です。
ぜひ、最後まで読んで、お酒に強い人もそうでない人も、飲み会で悪酔いや二日酔いすることなく、楽しく飲むための参考にしてください。
飲み会前にこそ「ナッツ」を食べるべき3つの理由
アーモンドに豊富‼ ビタミンEは肝機能を活性化
コレステロールの低下、肝機能を強くしてくれる、ビタミンはナッツに豊富に含まれています。
なかでもアーモンドに含まれるビタミンEは日本食品標準成分表2020年版によると100gあたり29㎎とナッツ類の中ではもちろん、食品のなかでも豊富に含まれています。
アーモンドを食べて肝機能を活発にしておくことで、アルコールの分解はもちろん、肝脂肪になりづらい体になります。
マカダミアナッツには二日酔いの原因を分解してくれるナイアシンが豊富‼
お酒を飲んだ時に発生する有害物質アセドアルデヒドが、二日酔いの原因と言われています。
もともと日本人はこのアセドアルデヒドの分解する酵素が他国の人と比べて少ないのです。
マカダミアナッツに含まれるナイアシンはアセドアルデヒドを無毒化する酵素の働きをサポートしてくれます。
マカダミアナッツのナイアシンはアルコールを無毒化する酵素をサポートしてくれるので、お酒が弱い人の強い味方と言えます。
「すきっ腹に酒」は血糖値急上昇!? 食物繊維で胃と腸をガード
「空腹でお酒を飲むと酔いやすくなる」と昔からよく言われますね。
酔いやすくなるのもそうですが、空腹時にアルコールを飲むと、血糖値が急上昇してしまいます。
身体は、最初に入ってきたものを一気に吸収しようとします。
空腹時にお酒を飲むと、お酒の糖類、アルコールを一気に吸収してしまうので、酔いやすくもなりますし、血糖値スパークが起きてしまいます。
血糖値が上昇し、血液中に糖が多くなると、血管の壁が壊れやすくなったり、血管が詰まってしまうことがあります。
これを防ぐためには、ナッツ類に豊富に含まれている食物繊維が最適です。
食物繊維には、消化をゆっくりにする働きがありますので、最初に食物繊維を胃にいれておくことでで、糖質、脂質の吸収をやわらげる効果があります。
また、お酒は胃よりも腸で吸収されます。
空腹時にアルコールを飲むと、胃の中にブロックするものがなにもないので、一気に腸に到達することで酔いやすくなるともいわれています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、飲み会前にこそナッツを食べるべき3つの理由を紹介してきました。
アーモンド、くるみ、マカダミアナッツなどどのナッツも食物繊維が豊富ですし、肝臓だけでなく胃や腸も整えてくれる作用がナッツごとに異なるので、特定のナッツよりも、バランスよく食べれるミックスナッツがおすすめです。
せっかく過ごすお酒の席。悪酔いや二日酔いで嫌な思いをしないためにも、血糖値上昇により血管がダメージを受けるのを抑えるためにも、飲み会前に「ナッツ」を食べましょう。
コメント