カシューナッツ

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ナッツの種類
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この記事では、美ボディー効果、アスリート飯に最適、そして免疫力アップに効くカシューナッツを紹介します。

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生産地

カシューナッツは、コートジボワール、インド、ベトナム、ブルンジ、フィリピンなどで生産されています。もともとはブラジル原産ですが、現在ではコートジボワールとインドが2大産地となっています。

カシューアップルとカシューナッツ

カシューナッツには、カシューアップル部分とナッツ部分が存在します。

カシューアップルはリンゴの形をした繊細な果実で輸出はできず、原産地でのみ食されています。ジュースなどに加工して飲まれることも多いそうです。

私たちが普段食べているのナッツ部分は2層の殻に守られています。殻の間には毒性の強い液体が含まれており、触れると湿疹や肌荒れの原因となることから、日本では殻付きのカシューナッツは一般販売されていません。私たちが食べるカシューナッツは殻から剥かれ、加熱処理されているので安心して食べることができます。

カシューナッツの健康効果

カシューナッツを摂取することで主に以下の3つの効果が得られます。

  • 美容・美肌効果
  • アスリート飯
  • 免疫力アップ

美ボディー効果

カシューナッツに含まれるパトテン酸は体内でコエンザイムAに分解され、糖質、脂質の分解、代謝促進の効果により、ダイエット効果や肥満防止に役立ちます。

また、カシューナッツに含まれるビタミンB1は、不足すると体内の糖分がエネルギーに変換されず、肥満の原因となることもあります。

カシューナッツは骨を丈夫にするビタミンK、銅、マグネシウム、鉄などを多く含んでいます。骨は25歳をピークに弱くなるといわれています。カルシウムも大切ですが、カシューナッツを一緒に取ることで美ボディーには不可欠な強い骨を手に入れましょう。

アスリート飯

カシューナッツは、ナッツの中でも脂肪分が一番少ないうえ、筋肉を作る植物性たんぱく質を豊富に含んでいます。カシューナッツのアミノ酸スコア(体で合成されない9つの必須アミノ酸をどれだけバランスよく含んでいるかを表す指標)は100点満点。良いアミノ酸で構成された良質なたんぱく質といえます。

筋トレにより傷ついた筋肉の修復、新陳代謝をスムーズにするためには亜鉛が必要と言われています。体内に十分な亜鉛があると、トレーニングの効果を感じやすくなります。ナッツの中でも亜鉛を最も多く含むカシューナッツは、アスリートにこそ食べてほしいナッツです。

カシューナッツに含まれるビタミンB1は糖質をエネルギーに変える栄養素ですが、このビタミンB1が不足すると体内に乳酸がたまり、疲労を感じやすくなります。日ごろから食べることで疲労回復効果が期待できます。

免疫力アップ

風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス対策には日ごろからの免疫力を上げることも重要です。免疫力アップには、運動・睡眠・リラックスなどが大切と言われています。

カシューナッツに多く含まれるパントテン酸は抗ストレスホルモン、コルチゾールの分泌を促す効果があり、イライラを抑え、ストレス緩和につながります。

亜鉛は、免疫細胞の働きを活性化する効果に優れています。キウイフルーツや赤ピーマン、黄ピーマン、ブロッコリーなどビタミンCと一緒に食べることで更に効果が期待できます。

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