オフィスやテレワーク中、仕事の合間のリフレッシュのときや口寂しいときに、お菓子をつまみながらという方仕事されている方も多いと思います。
仕事中のおやつはモチベーションの維持に不可欠という方も多いのではないでしょうか。
ナッツ大好きな私もオフィスのおやつはいつもナッツです。
そんなわたしが、デスクワークのおともとしてヘルシーフードである「ナッツ」をおすすめします。
おすすめの理由を紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
オフィスワーカーこそ間食をするべき理由
生産性の向上
大人の集中力が持続するのは平均して45分程度といわれています。
学校現場でも、授業時間の1時間を集中力45分または50分としていますね。
集中力を持続させ、生産性を高めるためには適度な休憩が必要です。
GoogleなどのアメリカのIT企業ではおしゃれな休憩室が用意され、おやつなどの軽食まで用意されており、仕事中の休憩を大切に考えいます。
個人では職場におしゃれな休憩室を作るのことはできませんが、生産性を高めるためにちょっとした間食をとりながら休憩をはさむのはいかがでしょうか。
コミュニケーション
小包装のおやつなどをシェアすることで、社員間のコミュニケーション向上にも役立ちます。
私は、お昼休憩のときや仕事を頼むときにそっと手渡せるように小包装のナッツを常備しています。
ナッツを手渡しながら、お互いの近況を話したり、仕事の大まかな方向性について話し合ったりすることでコミュニケーションをとることができます。
みんなでおなじおやつを共有することで、チームの精神的距離感をぐっと近づけてくれます。
デスクワークのおともにナッツを選ぶべき理由
よく噛むことで生産性向上と眠気覚まし
硬いナッツをよく噛むことは生産性向上と眠気覚ましに効果的です。
よく噛むことは、脳の血流をアップさせ、脳の動きを活性化する効果があります。
脳の働きが活発になることで生産性の向上が見込めますね。
咀嚼行為そのものが眠気を緩和させる効果があると言われています。
ダイエット中にも
ダイエット中、間食自体を抑えているひとも多いとは思います。
とはいえ、仕事も多忙、間食も我慢ではストレスがたまる一方ですよね。
ナッツはダイエット中の方にも強い味方となってくれます。
ナッツに多く含まれるビタミンB1やB6、B12には代謝を促進する効果があり、脂質などを効率よくエネルギーに変えることで脂肪の蓄積しにくくする効果があります。
また、ナッツに含まれる食物繊維はおなかの中で水分をとりこんで膨らむので、腹持ちが良いと言われています。
プロのボディービルダーも空腹を紛らわすために、ナッツを用いる人もいます。
ナッツはプロも認めた空腹対策のひとつなのですね。
ダイエット中にナッツを取り入れるときはぜひ、次の記事にまとめた注意点も読んでください。
疲労回復・ストレス抑制効果
カシューナッツに多く含まれるビタミンB1は疲労回復効果があることで知られています。
カシューナッツ、アーモンドなどには活性酸素を取り除き疲労を和らげる効果のある銅が多く含まれています。
ストレスや夏の強い冷房への体温調整などで自律神経は疲弊します。
自律神経が乱れると、倦怠感、頭痛、動機や不眠を引き起こすこともあります。
ナッツ類、特にアーモンドに多く含まれるビタミンEやカシューナッツのパトテン酸は自律神経の働きをサポートする働きがありあります。
また、目の疲労にはルテインやゼアキサンチン、ビタミンAを多く含むピスタチオが有効です。
また、ルテインはブルーライトの刺激から目を守る効果もあることで知られています。
まとめ
いかがでしたか。
職場での生産性アップのため、グループのコミュニケーションツールとしてのおやつの重要性とデスクワーク時の生産性の向上、眠気覚まし、疲労回復、ストレス抑制効果にとってナッツが有効である点を説明してきました。
ダイエット中でも取り入れやすい間食としても取り入れやすいですね。
我慢ばかりではなく、たまにはナッツと休憩をはさみながら効率的に働いてみませんか。
コメント