
スマホにテレビにパソコンに…気づけばずっと目を使っているわね。
最近、目の疲れが気になるわ。
目の疲れを和らげるのになにかいいものないかしら?

オフィスでのデスクワーク。
ブルーライトの影響が気になるな。
みなさんの中には日ごろから、このような悩みを抱えて目薬やホットアイマスクなどを試されている方も多くいらっしゃると思います。
目の疲れは集中力にも影響しますし、ガマンすると頭痛など体の不調の原因となりますのできちんと対処したいですよね。
この記事では、目の疲労に対して内側からアプローチしてくれるナッツ、「ピスタチオ」の効果について解説します。
- ピスタチオには総合的に目にいい成分がたくさん
- ルテイン、ゼアキサンチンといった天然のサングラスとよばれる成分が含まれているピスタチオは体の内側から目を守る働きあり
- ピスタチオ以外のナッツにも目に効く成分あり

この記事では、ナッツを食べ続けて5年、ナッツアンバサダーにも選ばれた、私、ナッツンが徹底的に調べ上げました。
今や、疲れ目は現代人の共通課題ですよね。
最後までご覧ください。
眼のケアに効く「ピスタチオ」

ピスタチオに含まれる様々な成分が疲れ目、目のケアに効きます。
眼精疲労に効くピスタチオの効果3点を、一つずつ解説していきます。
目の調子を整えてくれるルテイン、ゼアキサンチン
ピスタチオに含まれるルテインとゼアキサンチンは眼の⻩斑⾊素量を増加する働きがあります。
この2つの栄養素はどちらも体内で生成できないため、食べ物から摂取する必要があります。
ルテインは網膜などのダメージを軽減する効果があります。
また、ルテイン、ゼアキサンチンは視細胞にダメージを与えやすいと言われ、パソコンなどから発せられるブルーライトから目を守る効果があります。
内側から目を守る働きから「天然のサングラス」とも呼ばれています。
現代人の眼精疲労の原因の多くはパソコンなどのブルーライトが原因と言われています。
また、紫外線によって目の中で生成される活性酸素は目の病気の原因になります。
ルテイン、ゼアキサンチンはこの活性酸素から目を守る効果があります。
目の調子を整えるためにこの2つの栄養素は積極的に取り入れたいですね。
視覚機能にビタミンA
ビタミンAは「目のビタミン」と呼ばれ、目の働きを助けるビタミンです。
目の網膜で光や色に反応して視覚情報を伝えるタンパク質の成分となります。
ビタミンAが不足すると、うす暗いところで目が見えなくなる(夜盲症)ことがあります。
また、ビタミンAには角膜に涙を保持する粘液の層をつくって、目を乾燥から守る効果もあります。
ビタミンAは脂溶性ビタミンなので、油といっしょに摂ると吸収率が高まります。
ピスタチオにも油が含まれているのでビタミンAを効率よく吸収するのには最適です。
視神経にビタミンB1
ビタミンB1には視神経を活性化させ、筋肉の疲れを和らげる働きがあります。
ビタミンB1が不足すると視神経炎になることがあります。
視神経炎になると明るいところでまぶしく、見ようとするところに影ができてしまいます。
筋肉を触らげる効果により眼精疲労回復の効果も期待できます。
また、ビタミンB1は目の神経が正常に作動するために重要な役割を果たしています。
ビタミンB1も目のためにあわせて取りたいビタミンです。
ピスタチオ以外のナッツの目への効果
亜鉛
カシューナッツやピーナッツに多く含まれています。
亜鉛が不足すると網膜が光を感じる力が弱くなり、目の疲れや視力低下を引き起こすことがあります。
オメガ3脂肪酸
くるみに多く含まれています。
ドライアイの改善に効果があると言われています。
ビタミンB1
ピスタチオにも多く含まれていますが、カシューナッツにも多く含まれています。
ビタミンB1は視神経を活性化させ、筋肉の疲れを和らげる働きがあります。
ピスタチオで目の健康を
いかがでしたか。
お伝えしてきた重要ポイントは以下のとおりです。
- ピスタチオは「天然のサングラス」、「目のビタミン」など疲れ目予防・改善効果がたくさん
- カシューナッツ、ピーナッツ、くるみにも目に効く成分もあり
ナッツは疲れ目と戦う現代人の強い味方です!
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