【筋トレ愛好家必見】肉体改造中にお酒が飲みたい！そんな時にはウイスキーとナッツ

この記事では、このような疑問、不安にお答えしていきます。

運動後のお酒っておいしいですよね。

トレーニングへの悪影響が少ないお酒とおつまみを紹介していきます。

愛酒家の方も筋トレ好きの方もぜひ最後までご覧ください。

筋トレをしている方にはこちらの記事もおすすめです。

アルコールが筋肉に与えるデメリット３選

ストレスホルモン「コルチゾール」が筋肉分解

お酒を飲むと「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。

コルチゾールはストレスホルモンともよばれ、精神的、肉体的ストレスを感じた時にも分泌されるホルモンです。

このコルチゾールには筋肉を分解する働きがあるといわれています。

飲酒量が増えることでコルチゾールが分泌され、筋トレの効果を打ち消してしまいます。

筋肉を育てるテストステロンを抑制

筋肉を大きくする様々な信号を発する「テストステロン」。

このテストステロンは筋トレにより分泌が促進されます。

過度な飲酒により、このテストステロンの分泌を減らしてしまう効果があるとされています。

テストステロンが減ることで筋肉がつきにくくなる可能性があります。

ただし、適量の飲酒であれば、逆にテストステロンの分泌量を増加させる効果が報告されています。

飲みすぎには気を付けましょう。

睡眠の質の低下

お酒を飲むことで睡眠の質が低下することが報告されています。

アルコールを分解するアセトアルデヒドが、睡眠サイクルを乱すと言われています。

良質な睡眠は疲労回復のみならず、筋肉の合成を促し強いカラダを作るとされています。

更に、睡眠不足は次のトレーニングに悪影響を及ぼし、ケガの原因にもつながります。

それでも飲みたい人におすすめは「蒸留酒」

とはいえ、お酒が好きな人はトレーニング後のお酒が楽しみな方も多いはず。

筋トレ後に飲酒するのであれば、ウイスキー、焼酎、泡盛、ブランデーなどの糖質の少ない蒸留酒がオススメです。

余分な糖質は脂肪として体内に蓄えられてしまいます。

せっかくのトレーニングを無駄にしないために、糖質の低いお酒を選びましょう。

おつまみには「ナッツ」

お酒を飲むときついつい食べてしまうおつまみ。

スナック菓子などは糖質えお多く含むため、トレーニング後にはおすすめできません。

ナッツにはアルコールのデメリットの一部を打ち消す効果も期待できます。

また、クルミなどには睡眠の質を上げる効果もあります。

ナッツは筋トレ愛好家こそ積極的に摂取したい食品ですね。

また、燻製ナッツはスモーキーなウイスキーのおともにピッタリです。

筋トレ愛好家は蒸留酒とナッツ

いかがでしたか。

今回の記事では、お酒の筋トレへの悪影響とどうしても飲みたい時のオススメを紹介してきました。

この記事の結論は以下のとおりです。

トレーニングの後の「いっぱい」がたまらない。

そんな方に贈るお酒とおつまみの選び方を紹介した記事でした。

ちなみに、お酒を飲まない人にとってもナッツは強い味方です。

トレーニングしている人こそ取り入れたい食習慣ですね。